成功者だけが知っている(4.8.1 スペシャルワークの解説)

さて、この教材も終わりに近づいてきました。

そろそろ、4.8.1項で私から提供したスペシャルワークの解説をすることにしましょう。

<スペシャルワークの解説>

さて、スペシャルワークには挑戦してみましたか?

「2つのテニスボールを縦に積み上げられるでしょうか?」

というワークです。

もし、まだ挑戦していないようでしたら、

是非、次ページに進む前にやってみてくださいね。

うまくいく人の習慣、「素直になることが大事」というのがありましたよね。

さて、このページを読んでいるあなたは、

2つのテニスボールを縦に積み上げるワークにチャレンジしたことと思います。

積み上げることはできたでしょうか?

では、解説に入りますね。

最初にこのワークの説明

「2つのテニスボールを縦に積み上げられるでしょうか?」

を読んで、あなたはどう思いましたか?

「そんなの難しくて、できるわけないよ」

「ムリムリ」

と思いましたか?

「そんなのカンタン、カンタン」

「ちょちょいと、やっちゃうよ」

と思ったでしょうか?

それとも、他のことを思ったでしょうか?

「そんなの難しくて、できないよ」と思ってチャレンジしたらどうでしょう。

①やってみる

②うまくいかない

③ほら、やっぱり難しくてできないよ

④また、やってみる

⑤うまくいかない。③へ。

    最後には諦めてしまう。

⑥ほら、やっぱり難しくてできないでしょ。

という流れができます。

   「難しい」という言葉が「難しくて、できないよ」という思考を作って、

   その思考が「難しいことを確かめる」という行動を起こし、

   その行動が「難しくて出来なかった」という現実を作ってしまうのです。

 一方、

「そんなのカンタン、カンタン」と思ってチャレンジしたらどうでしょう。

①やってみる

②うまくいかない

③あれ? カンタンにできるはずなのに

④もっとカンタンにできる方法は?

⑤また、やってみる

⑥うまくいかなかったら、④へ。

    うまくいったら、⑦へ。

⑦ほら、やっぱりカンタンにできた!

という流れができます。

   「カンタン」という言葉が「カンタンにできる」という思考を作って、

   その思考が「カンタンな方法を探す」という行動を起こし、

   その行動が「カンタンにできた」という現実を作ってしまうのです。

結局、

「難しい」という言葉が、「難しくてできなかった」という現実を作り、

「カンタン」という言葉が、「カンタンにできた」という現実を作るのです。

   うまくいっている人は、このことを知っているのです。

   そして、活用しているのです。

   うまくいっていない人は、このことを知らないのです。

   知っていても、信じていない場合もあります。

   そして、言葉の力をマイナスに働かせてしまっているのです。

あなたが、夢・目標を実現しようと思ったときに、

「カンタンにできる」と思ってチャレンジするのと、

「難しくてできない」と思ってチャレンジするのと、

どちらがあなたのためになりますか?

どちらを選ぶのもあなたの自由なのです。

としたら、あなたはどちらを選びますか?

もちろん、「カンタン」を選びますよね。

さて、話をここで終わらせてしまったら、

ワークにチャレンジした意味がありませんね。

すでに、2つのテニスボールを縦に積み上げることに成功した人は、

いくつかの氣付きを得たことでしょう。

まだ、積み上げることに成功していない方のために、

良いものをお見せしましょう。

ホントにチャレンジして、

どうしても成功できなかったら次のページを見てくださいね。

HI340050

いかがですか?

この写真を見て、「ホントにできるんだ」と思っていただけたと思います。

この写真と同じ状態をイメージしながら、再度チャレンジしてみてください。

きっとカンタンに成功しますよ。

<それでもまだ、どうしてもできない方のために>

もう、とっておきのものをお見せしちゃいましょう。

こちらです → http://seikou.umakase.com/tennis_ball.html

この動画を見て、片手でやろうなんて思わないでくださいね。

まずは両手でチャレンジしてください。

そして、「片手でもカンタン」と思えるようになったら、できるようになりますよ。

ちなみに、私はこの動画を、一人で携帯で撮影しながら、ボールを積み上げました。

・カメラマンをしながら、

・片手で、

・15秒以内(私の携帯では15秒までしか動画撮影できないので)、

で、やってしまったのです。

もちろん、何度か挑戦しましたが、

それでも撮影準備を除いて純粋に挑戦していたのは1時間弱でした。

私は、「できるはずだ」と思ってチャレンジしたからできたのだと思っています。

   <おまけ>

ちなみに、私は何度もこのワークをして、たくさんの氣付きを得ました。

例えば、

仕事で、後輩の指導をすることがあるのですが、

どうしたら後輩を一人前にして自立させることができるのだろうか?

  という課題に対する氣付きを得ることができました。

 ボールを立てようとしているときには、

    指にボールが寄りかかって来たときに、その指でボールを押し返しています。

    それを細かく繰り返しているうちに、ボールは自然と立つ位置で止まります。

 つまり、後輩が私に寄りかかって来たとき(頼って来たとき)に、

少しだけそこで突き放してみる(自分でやらせてみる)。

それを細かく繰り返しているうちに、その後輩は自然と自立していくのだなぁ、

という氣付きです。

   <さらに、おまけ>

  「天才は、1%のひらめきと99%の努力からなる」

 かの発明王エジソンの有名な言葉です。

 この言葉の解釈にはいろいろあるようです。

 一般的な解釈は、

 天才といえども、

ひらめきはたった1%に過ぎず、99%は努力でカバーしている。

 だから、誰でも努力すれば、何でもできる。

 というものではないでしょうか。

 別の解釈で私がお氣に入りのものは、以下のようなものです。

    「できる」という1%のひらめきがあるから、99%の努力をすることができる。

 というものです。

 「できる」と思えないものに、努力はできないということ。

    そして、努力したとしてもうまくはいかないということ。

 だから、何事も、「できる」と思ってチャレンジしよう

 というのが私のお氣に入りの解釈です。

注:私は、どの解釈が正しいとか間違っているとかを議論するつもりはありません。

     私の好きな解釈を紹介しただけです。

   <さらに、さらに、おまけ>

    雨乞いの儀式にて、

    ある村で、日照りが続いたので、

村の長老が村民全員で雨乞いの儀式をしようということにしました。

儀式の時間になり、村民が集まってきました。

集まって来た村民を見て、長老は嘆きました。

誰一人として傘を持って来ていなかったのです。

村民が本当に、雨が降って欲しいと思い、

そして、絶対に雨を降らそうと思って、

雨乞いに参加しているならば、

帰りには雨になるので、傘が必要だと考えるはず。

それなのに、傘を持ってきていないということは、

どうせ雨は降らないだろうという前提で雨乞いに参加しているということ。

それでは、降る雨も降らないだろう。

というお話です。

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