移植手術延期について
算命学的に言って、2019年の妻は60年に2年(30年に1年ではない)訪れる危険な年でした。
それは、数年前に私が算命学を学び始めたころから分かっていることでした。
それなのに、2018年に移植手術のスケジュールを2019年に決めてしまったのです。
毎年2か月ある天中殺月(天中殺は、年・月・日にそれぞれある)は避けたのだけど。
そして、手術の2か月くらい前になって、はたと思い出したのです。
今年の妻は危ない年だったことを。
しかも、私の運勢は離別・死別の年。
とても心配になりました。
とても怖くなりました。
離別・死別と言えば、私の父も入退院を繰り返していて、いつ逝ってもおかしくない状況でした。
結果としては、私の離別・死別の運勢の年が終わった1か月後に父は亡くなりました。
少しだけズレました。
で、書きたいのは、手術の方の話。
もう手術予定日の2か月前。それまでにいくつもの事前検査をして、あとはその日が来るのを待つばかりくらい準備が進んでいます。
今さら延期を申し出るのは申し訳ないほどです。
しかもその理由が、占いだなんて。
学んでいる私や妻にしてみたら真面目な話ですが、医師らには何の関係もないことです。
で、そのまま予定通り話は進んでいきます。
手術一週間前に入院して、免疫抑制剤を飲み始めます。
しかし、手術前日の血液検査。
本当に翌日手術ができるのかの最終判断のデータで異常値が出て手術は延期。
たまたま4週間後に手術室の枠が空いていたので、そこに日程変更になった。
医師から延期を伝えられたとき、なんだかそうなる気がしていました。
やっぱりね、という感じ。
しかし、変更になった日程も、まだ運勢的には変わりない年です。
そして、4週間後、また延期に。
血液検査データ的には、炎症が起きている、起ころうとしているのだけど、CTなどで検査しても自覚症状的にも何も起きていない。
つまり、血液検査データだけ悪くなって、自分の身体には傷を付けないという方法で、医師が納得というか、医師自身が延期の判断をする状況が作りだされたのです。
そして、血液検査データが悪くなる原因を排除する方法を検討するのに時間を要し、実際は年が変わって2020年6月に無事に移植手術を済ますことができました。
何が言いたいのか分からないかも知れませんが、私は何か目に見えない大きな力で守られているようです。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
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