願望実現の6箇条(その6)

今日は、いよいよ第5条です。

第5条
達成したい具体的願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の4点を紙に詳しく書くこと。

紙に書いた目標は実現しやすいと言われますよね。

ちょっとスピリチュアル系の話をしますと、

「紙に書く」=「神に書く」=「神様へのオーダー」

「神様」という言葉に違和感を覚える方は、他の言葉に置き換えて読まれて良いですよ。

「神様」はあなたのオーダーに応えようとしてくれています。

しかし、あなたのオーダーがあいまいなものならば、「神様」は何を用意して良いのかに困ってしまいます。

例えば、「車が欲しい」とオーダーしたとしたら、神様は、

  • 国産車なのか? 外車なのか?
  • 車種は? 
  • 色は?
  • 大きさは?

と、どうしたら良いのか分かりません。

こうなってしまうと、なかなかオーダーしたものは出てきません。

オーダーとは微妙に違ったものが出てきてしまうこともあります。

だから具体的に、詳しく書いた方が良いと言われるのです。

スピリチュアル的なアプローチが苦手な方へは、こんな説明はいかがでしょうか?

「紙に書く」という作業は、結構大変なんですよね。

経験があるのではないでしょうか?(私にも経験があります)

どんな経験かというと、

素晴らしいアイデアを思いついた。

頭の中では、こうで、ああで、こんな風で、あんな風な。

と浮かんでいます。

口頭で人に伝えようとすれば、ジェスチャーやらなんやらで、なんとか(なんとなく)伝えることはできます。

だけど、紙に文章として書き残しておこうと思って、はたと手が止まってしまった。

こんな経験があるのではないでしょうか?

つまり、紙に文章として書き残すには、そうとう頭の中で考えがまとまっていないとできないのです。

ですので、紙に書き出せるくらいなら、相当頭の中がクリアになっているはずなのです。

そのくらいクリアになっていれば、実現しやすいというものです。

また、「紙に書いた」=「形になった」ということになるので、実現の最初の一歩(物質化)でもあるのです。

また、家を建てるときに設計図を書くように、紙に書き出したものは、願望を実現するための設計図でもあるのです。

だから、紙に書くと良いんだよ、と誰もが言うんですね。

」「

紙に書く=神へのオーダー

言い方を変えると、自分の脳への質問ということになります。

脳の機能と絡めた説明

」「

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