キャパシティ内に留まるか、キャパシティを広げるか

ある湖で、魚釣りをしている釣り人がいました。

小さめの魚だけ持ち帰る釣り人

釣り人を笑えるか?

さて、あなたはこの釣り人を、どう思うだろうか?

「まぬけだな~」と思っただろうか?

「あ、自分もそんなところがあるかも」と思っただろうか?

「今までに、やったことがないから」

「今までに、できたことがないから」

ということを、新しいことにチャレンジしない言い訳にしたことはないだろうか?

釣り人のフライパンを、あなたの経験、スキル、能力、キャパシティと置き換えてみたらどうだろう?

フライパンより大きな魚を放してしまう。

つまり、自分の経験、スキル、能力、キャパシティを超える仕事やチャンスを見送ってしまう。

「やったことがないから」

「できたことがないから」

もちろん、フライパンを変えてみただけでは調理できないほどの、大きな魚ならば話は別だが、フライパンを少し大きくしてみることを考えることなら、できるだろう。

自分に合わせるか、自分を合わせるか

自分の経験、スキル、能力、キャパシティをストレッチ(拡大、拡張)するために、

「やったことがない」

「できたことがない」

ことにも、チャレンジしてみる気持ちも、必要なのではないか、と思わされる話である。

あなたは、自分のキャパシティ内に留まり続けますか?

少しずつでも、自分のキャパシティを広げていきますか?

関連記事

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP