できると思えばできる

この写真は何だか分かりますか？

テニスボールが二つ重なっています。

これを見たとき、あなたは心の中で何を思いましたか？

• これは、何かのトリックでは？
• お～、すごい！
• 自分もやってみたい。やってみよう！

どのように思ったでしょうか？

これは、NLP™の師匠が他のセミナーで集中力を磨くトレーニングとして紹介してくれたワークです。

私は友達にまず口頭で説明し、チャレンジさせるのですが、最初の反応は、

「そんなの重なるわけないじゃん」

という感じです。

と言いながらもチャレンジするところが面白いのですが。

で、しばらく集中してチャレンジしていても、なかなか立たないのです。

友達の心の中では、「やっぱり立たない」と思い始めるのです。

その様子を見て、私はこの写真を見せるのです。

すると、「やっぱりできるかも」と思って、再度チャレンジを始めます。

だんだんとコツを掴んでくると、惜しいところまでになってきます。

そこで、今度は私が目の前で積んで見せるのです。

一度積んだ経験がある人なら、ホンの30秒くらいでできます。

すると、それを見た友達は遅かれ早かれ、積んでしまうのです。

積める直前、「お、できる！！」「できた！！」と心の中で感じます。

人によっては積み上がっているテニスボールが見えるのです。

その瞬間に積み上がるのです。

心で思い描いたことは実現する、ということを体感できるワークです。

一度チャレンジしてみてはいかが？

2004年12月01日
できると思えばできる２

私がテニスボール積みに初チャレンジした時には、5分もかからずに成功しました。

それができた秘密でしたね。

正直、仲間から、先に写真を見せてもらっていたというアドバンテージは確かにありました。
（な～んだ、って言わないでね）

写真を見せてはもらったものの、肝腎のテニスボールを用意することができず、チャレンジしたいのにできない日が数日ありました。

そんな中、自分がチャレンジするときには、どのようにアプローチするかを考えていました。
そして、テニスボールが積めて、携帯で写真を撮っているところまでを鮮明に、そして、事細かに想像していたのです。

で、初チャレンジのときに、想像した通りのことが目の前で現実となったのです。

できると思えばできる！！

みなさんは何を実現したいですか？

そして、何ができたら（できると思えたら）嬉しいですか？

今日は、この辺で。

」「

現実は、

「できると思えばできる。」

ことばかりではないですよね。

でも、

「できないと思えば、できない。」

はそのとおりだと思います。

やると決めたのならば、できないかもしれないけれど、

「できると思って。」

やることが大切ですね。

」「

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突然、ジェームスの紹介から入りましたが、今日は、私のNLPの師匠であるワイヤーさんのNLPプラクティショナー資格取得土日コースの第1日目でした。

私はサブトレーナーとして参加しました。

午前中は、NLPの前提条件の説明をし、テニスボール積みのワークをしました。

こちらもご覧ください。

最初は敢えて「これは難しいですよ」と言ってからやってもらいました。

途中から、

「実は簡単に積めるコツがあるんですよ」

と声を掛けてあげる。

そして、実際に積んで見せてあげる。

「ホントは簡単にできるんですけどね。」

と言い始めると、実際に積める人が現れてきました。

また、一人ができると次々と出来る人が増えました。

そこでの教訓は、

• できないと思いながらやっているときは、
  「やっぱりできない」ことを確認するための作業になってしまい、
  やっぱりできない。
• できると分かってやっているときは、できる方法を探し始める。
  「どうしたら出来るのだろうか」と。

目標を設定したら、できると思って取り組まないと達成できないんだということを感じました。

午後のワークについては、また明日。

この記事へのコメント

勇気づけられました！

目標設定したのにできないなんて思っていたら、本当にできない。

すごく単純だけど、この罠に引っかかることってよくあると思いました。

絶対できる！そう思って取り組んでいきます！

Posted by アキミ at 2005年02月06日 08:57

おっしゃるとおりで、

「目標を設定したら、できると思って取り組まないと達成できない。」

んですよね。

できる、達成するっていつも思ってないと。。

」「

というか、できないと思っていることを目標に設定している時点で・・・

」「

Posted by よーし！柏木 at 2005年02月06日 17:55
はじめまして、私も９ステッパー（2003年3月）＆ジェームスにNLPを師事（2003年の12月）しました。

自己投資をし、多くの学びと、サクセステクノロジーを習得し、人生が大きく変わりました。

欲しい年収の３％の自己投資をしろとよく言われますが、正にそのとおりですね。

Posted by imasuguyaru at 2005年02月07日 00:50

アキミさん、柏木さん、imasuguyaruさん、コメントありがとうございます。

アキミさん、柏木さんへ、

できないと思ってやっていると、潜在意識の偉大な力もできない方向に行くように力を貸してくれるんですよね。

逆に、できると思ってやっていると、できる方向に力を貸してくれるんですよね。

だったら、勘違いでも良いから、できると思っちゃいましょう！！

imasuguyaruさんへ、

おっ、2003年3月の９ステップは私も参加しましたよ。

秩父でやった回ですよね。一緒だったんですね。

奇遇ですね。シンクロニシティですね。

NLPはジェームスには師事しませんでした。

そして、プラクティショナーコースを受けている最中の2004年3月の９ステップにも参加しました。

このときは、ジェームスがセミナーのどこに、どのようにNLPを応用しているのかを見抜こうという目的半分で参加しました。

ほぼ全体に渡って、応用しているのが分かりました。

ジェームスの言葉もほとんどがNLPで言っていることを言い換えたものだというのが分かりました。

心にスッと入ってくる素晴らしい言い換えで、私もときどき使わせてもらってます。

できると思ってやってみたら、できた！

卒業旅行で韓国に行った時のお話です。

いろいろ観光地を回る中で、日本では出来ない経験をしようということで、射撃場に行き、本物の銃を使用した射撃をすることにしました。

もちろん、みんな初体験です。

僕は実弾を10発使用するコースを選びました。

僕は、44（フォーティ−フォー）マグナムという銃を友達に勧められたので、流されるままその銃を選択しました。

一人一人に指導員さんが付くのですが、僕の指導員さんが

「君は射撃が初めてなのに、この店で一番威力のある44マグナムを使用するなんてチャレンジャーだね！！」

と僕に言ったのです。

「えっ！？友達にはめられたな・・・・。」

と思い、緊張感が増してしまいました。

そして、射撃場に入り、指導員さんに言われるがままに銃を構え、銃の引き金を引き、一発目を打ちました。

指導員さんの話しの通り、反動は、手の平が痛くなるくらいのもので、思った以上に凄かったので、怖くなってしまいました。

このとき、木村さんが言ってたことを思い出したのです。

「何でも『できる』と思ってやった方がいいよ。」

ということでした。

僕は２発目を打つ前に、

「できる、できる、できる・・・・・・」

と何回も心の中でつぶやきました。

そして、２発目を打ちました。

何故か、１発目に比べて全然落ち着いて構えられることが出来て、恐怖感も全く無くなって、集中して的を狙うことも出来るようになっていました。

その後も、「できる」と心の中でつぶやきながら、３、４、５・・・・発と打っていきました。

射撃後、僕の友達みんなに感想を聞くと

「怖くて銃を撃つのが精一杯だった。」
「怖くて集中が全く出来なくて、的が中々狙えなかった。」

と、マイナスの意見が多かったのです。

しかも、そんな事を言っている僕の何人かの友達は、僕の銃より威力がないモノを打っていたのです。

僕は、反動が一番強い銃だったのに、怖がることなく、冷静に撃つことが出来ていたのです。

また、みんなの的に当たった弾痕を見てみると、僕は反動が一番凄くて、扱いづらい銃にも関らず、みんなより真中を撃ち抜いていたのです。

びっくりですよね（＊０＊）

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