ごめんとありがとう。
私たち夫婦は、結婚10年を過ぎた今もラブラブです。
その秘訣は、よく言われていることですが、お互いがごめんとありがとうをちゃんと言葉で伝えることです。
まだ透析をしていたころに、透析室のスタッフさんが、だいぶ前に私が話したことを覚えていました。
それは、私は妻が食事を作っている最中、もしくは、食事を始める前に、
「ご飯作ってくれてありがとう。」
と言っている、ということです。
それがあるので、味が薄いとか、濃いとか感想も、もっとこうしてほしいという注文も言えるです。
「そんなことをしたら、ケンカになるか、ご飯を作ってもらえなくなる。」
という夫婦もいるみたいですが。
そして、まだ結婚前のスタッフさんですが、彼氏にご飯を作ることがあるけれど、
「作ってくれてありがとう。」なんて言ってもらったことがない。
「私も言ってくれる人がいいなぁ。」と言うのです。
そこで私は、
・言える人を探すのも良いけど、言うように教育する。
・言ってくれないと悲しい、言ってくれると嬉しい、ということを伝える。
・言って欲しいシチュエーションのときに、言ってくれるように催促する。
・言ってくれたら、殊更に喜んで見せる。
・それ以前に、自分が言うようにする。
と良いよ、と教えてあげました。
実は、私の妻は、最初は「ごめん」を言えない人でした。
なので、ことあるごとに、こういうときは「ごめん」って言うんだよ、と伝えてました。
それは、責めるようにではなく、冗談めかしてです。
そして、妻が「ごめん」といったら、「いーよー」と許すようにします。
これが、私たち夫婦の円満の秘訣です。
参考になったでしょうか?
こんな記事を書いたあと、facebook でこんな記事が流れてきました。
自分が「ありがとう」や「ごめんなさい」が全然言えない人間だって知った。そんな時、奥さんは…
この奥さんのコミュニケーションの仕方はお手本になりますね。
facebook で読んだとき url を控えるのを忘れてしまったので、あとからブラウザで検索して探してみたら、ごめんとありがとうを言えない・言わない男性って多いようですね。
女性からの相談記事がたくさんヒットしました。
我々夫婦は、妻が男性っぽくて、私が女性っぽいのでしょうかね?
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