例えば、
クライアントが状況説明をしているとき、コーチの質問やアドバイスを聞いたとき、
その状況や質問、アドバイスをどのように捉えているのか、
大まかに言うと、ポジティブに捉えているのか、ネガティブに捉えているのか、
を言葉通りに受け取れない場合があります。
言葉だけを聞いていると、ポジティブに捉えているように発言していても、
心の底でネガティブに捉えていると、顔の表情や身体の動きなどに現れるものです。
言葉を発していないときの、顔の表情や身体の動きに現れることもあります。
電話やスカイプでは、顔の表情や身体の動きをキャッチすることは難しいことです。
また、クライアントが「次回までに○○をやります」と宣言するときに、
その発言が心の底から言っていることなのか、ムリしていっていることなのか、
というのは、言葉以外の声のトーンや顔の表情、身体の動きに現れます。
それをキャッチせずにその宣言を受け入れても、
その約束が守られる可能性は低くなってしまいます。
そのために、五感をフル動員して、クライアントさんの氣持ちの動きをキャッチしたいのです。
」「
ビデオ会議の導入
」「
関連記事
2021.03.22
脳が処理する5種類の情報(五感)
人の脳が処理する情報の種類は5つあります。 それは、 視覚情報:目で受け取る、光学的情報(光)聴覚情報:耳で...
コメント