なぜ五感の活用が大切なのか

例えば、
クライアントが状況説明をしているとき、コーチの質問やアドバイスを聞いたとき、
その状況や質問、アドバイスをどのように捉えているのか、
大まかに言うと、ポジティブに捉えているのか、ネガティブに捉えているのか、
を言葉通りに受け取れない場合があります。

言葉だけを聞いていると、ポジティブに捉えているように発言していても、
心の底でネガティブに捉えていると、顔の表情や身体の動きなどに現れるものです。

言葉を発していないときの、顔の表情や身体の動きに現れることもあります。

電話やスカイプでは、顔の表情や身体の動きをキャッチすることは難しいことです。

また、クライアントが「次回までに○○をやります」と宣言するときに、
その発言が心の底から言っていることなのか、ムリしていっていることなのか、
というのは、言葉以外の声のトーンや顔の表情、身体の動きに現れます。

それをキャッチせずにその宣言を受け入れても、
その約束が守られる可能性は低くなってしまいます。

そのために、五感をフル動員して、クライアントさんの氣持ちの動きをキャッチしたいのです。

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ビデオ会議の導入

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