善/悪、正/誤、勝/負、とは違う次元へ

問題のタネはクライアントの中にあって、そのタネを解消すれば問題は問題でなくなる
というお話をすると、

  • 「では木村さん、それは私が悪いということですか?
    Aさんが正しくて、私が間違っているというのですか?
    私が折れて、変わらないといけないということですか?
    何だか、私が負けたみたいで、そんなの納得できません。」

という反応をされることがあります。

ひどいときには、

  • 「木村さんは、私の応援団長じゃなかったんですか?
    Aさんの味方なんですか!?」

などと言われてしまうこともあります(^^;)

決して、

  • どちらかが善で、どちらかが悪である
  • どちらかが正しくて、どちらかが間違っている
  • どちらかが勝ちで、どちらかが負け

だと言いたいのではありません。

クライアントが幸せに、ご機嫌でいられる考え方を選択しましょう、
と提案しているのです。

自分が善で、正しくて、勝者であることにこだわって、お悩みを抱え続けるのと、
考え方、見方を調整して、お悩みを解消し、気分よく過ごせるようになるのと、
どちらが良いですか? という話なのです。

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