社会に出るまでは、常に新しいことを学んでいる。
一つできるようになると、また新しいこと。
社会人になって、仕事を覚える。
新しいことを学ぶ繰り返しが終わります。
社会人になって、ある程度仕事を覚えると、あとは知っていることをできるようになる、できることを繰り返すだけになる。
それに慣れてしまう。
そんなときに、新しいことを始めると、初期のなかなかできないという壁にぶつかる。
何でもできていた状態は楽。
やれば成果につながる。
新しいことは壁にぶつかる。
思い通りにいかないことに我慢ができなくて辞めてしまう。
社会に出るまではずっと繰り返してきたことなのに。
社会人になって、何でもできる自分に慣れてしまったので、壁にぶつかっている自分と向き合いたくないのである。
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