同じ環境にいても反応は違う

先週の金曜日、何年かぶりに「にじ」を見ました。

都内でありながら、ほぼ半円になるくらいの虹でした。

虹に氣付くことができる(空を見る余裕がある)自分に、我ながら感心して
いたのですが(笑)、

すれ違った、若い男性も氣付いていました。

私にとっては、進行方向に向かって少し上を見れば氣付くことができるの
ですが、
彼にしてみると、振り返って見上げないと見えないのです。

それでも、にじに氣付いて、何度も振り返っている彼を見て、
なんだか心が和みました。

一方で、苦虫を潰したような顔をして、うつむいてあるいている中年男性も
いました。

身の回りで起きていることは同じ出来事なのに、
それに氣付く/氣付かない、見る/見ないで、人生が大きく違ってくる

ということを考えさせられた出来事でした。

P.S.

前回、虹のことを書きました。

そうしたら、次のようなメールをいただきました。

最近余り虹を見てませんが、わたしも氣づける人間を目指してます。
(意識して、空とか山とか見るようにしています!)

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