算命干支学鑑定についての私の考え

そして、私は算命干支学という占いの鑑定もするのだけれど、この占いについての考え方も示しておく。
占いというと、
「同じ誕生日なら同じ人生を歩むのか?!
そんなはずないだろ!」
と言う人がいる。
もちろん、そんなことはない。
算命干支学は誕生日から運気を鑑定するものだ。
誕生日 = 源流点が分かるとその後の川の様子が分かるという考えを基にしている。
いつごろ、川のどの辺りに、どんなものがあるかをみるものだ。
恋愛運が良い時期が事前に分かれば、その時期には出会いを求めて活動すれば良く、それまでの期間は準備期間に当てれば良い。
逆に恋愛運が悪い時期が分かれば、出会う機会を減らしたり、出会っても気を付けたり、積極的に行動しない選択ができる。
仕事運が良い時期が事前に分かれば、その時期に転職をするとか、副業を始めるとか、独立するとか、新規事業を始めるとかができる。
そして、その前の時期には、その準備ができる。
引っ越しや新築・改築・増築などに向かない時期が事前に分かれば、それまでは準備期間に当てたり、向かない時期になる前に実行するとか、向かない時期にはじっとしているとか、その時期が明けてから動き出すとか、選択ができる。
その運気の流れを知っているか、知らないでいるかで、その人の人生は変わるし、運気が良いからと行って行動しない・できない人もいるし、運気が悪いからといって、じっとしていられないときもある。
その選択によって、同じ人生にはならない。

ということで、同じ誕生日なら同じ人生を歩むのか?
という問に対しては、否と答える。
人生とはそんな単純なものではない。
運気を知って、どう選択するか、人生の船をどう運ぶか、
それが運命なのだと考えている。

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