昭和の歌手、三波春夫氏の言葉です。
三波氏は、
あたかも神前で祈るときのように、雑念を払ってまっさらな、澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思って
三波春夫オフィシャルサイト
言ったのです。
決して、
「お客様は神様なのだから、何をしても良い、わがままも許される。」
という意味で言ったのではありません。
それが、間違った意味で今まで受け継がれてきてしまって、カスタマーハラスメントのようなことに繋がってしまっているのです。
それくらい、人は自分の都合の良いように物事を解釈するということなんです。
私も、
「何事も自分に都合が良いように解釈しましょう。」
とオススメしていますが、間違った意味で伝わらないといいなぁ、と思ってしまいます。
都合が良いようにとは、自分の状態が良くなるようにという意味であり、
相手を貶めたり、自分が優位に立つためにという意味ではありません。
」「
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