五感を研ぎ澄ますワーク

午後は五感を研ぎ澄ますワークとアウトカムの設定を
やりました。

五感を研ぎ澄ますワークの最初は、
無言自己紹介というものです。
二人一組になって、向かい合って座り、言葉を交わさずに
お互いを観察することで、
職業や住んでる場所、年齢、家族構成、趣味などを想像
するのです。
しばらく観察しあったら、その後は言葉を交わして、
お互いの想像と答合わせをしました。

想像通りだった人、全然当たらなかった人、まちまち
でしたが、みなさん観察力がアップしたことは
間違いありませんでした。

次のワークは、また二人一組になって向かい合って
座り、目を閉じて、視覚以外の五感を駆使して、
相手を感じるというものです。
これは、私も参加したのですが、頭の中で映像が
出てきたり、相手の人を感じようとしているうちに、
会場全体を感じるようになったりしました。
色を感じるという人もいましたし、温かさを感じた
人もいました。
普段頼りにしている、視覚を遮断することで、
他の感覚が鋭くなった氣がしました。

次は、モデルさんを一人決めて、みんなの前で
立ってもらい、好きな人と苦手な人を思い浮かべて
もらいます。モデルさんはポーカーフェイス。
その二通りを観察して、その後に当てっこをしました。
目線の違いや体の揺れの違い、呼吸の深さの違いに
注目することで、その違いを見分けるゲームです。
これは、当たっても外れても良くて、意識して
観察することで、観察力がアップするワークでした。

五感を研ぎ澄ます最後のワークは、
同じようにモデルさんに好きな人、苦手な人を
思い浮かべてもらい、みんなでそのときのモデル
さんと呼吸を合わせるということをやりました。
リラックスして呼吸ができるのを感じたり、
少し息苦しさを感じたりしました。
呼吸を合わせることで、相手の感情まで
分かったような氣がするという受講生も
いらっしゃいました。

五感を研ぎ澄ますことで、今までの感じなかった
ことを感じられるようになった氣がします。
実はこのことが潜在意識の活性化なのではないか
と思いました。
本来持っている、でも使えていなかった五感の一部
それが第六感であり、潜在意識なのかもしれませんね。

アウトカムの設定のワークは、また明日。

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