前回のメルマガに書きましたが、幼少の頃に覚えた行動パターンを
大人になってからも用いてしまうようです。
脳を研究していくと、そうなってるみたいです。
(僕は専門家ではないので断言できませんが)
だから、幼少の頃に実行した行動をイメージして書き換えてしまうと、
良いようです。
「ピアノ教室」と引き換えに「おもちゃ」を買ってもらったストーリーを
お風呂に入りながら、次のようにイメージしなおしてみました。
「おもちゃ欲しい!」
「何言ってるの、今日はまっすぐ帰るの」
「でも凄く欲しい。」
「でもね、今日はまっすぐ家に帰らなくちゃいけない用事があるの」
「だけど欲しいんだもん!」
「自分の気持ちを素直に言えるのは偉いよね。
でもね、今日はどうしても家に帰らなくちゃいけないの。
お母さんの気持ちも分かってくれる?」
「うん、わかった!」
自分の気持ちを相手に認めてもらって、相手の気持ちも認めてあげる
ストーリーを、自分がリラックスできる場所で、少しイメージしてみて下さい。
カンタンなことですが、結構効果があります。
もし、子供の頃のストーリーを思い出したら、ちょっとやってみてください。
関連記事
2021.04.15
[[name1]]さんの中にある答えは正しいのか?
前回、 「答えはクライアントの中にある」 というのは、 自分の感情と行動が一致、フィットしてい...
コメント