個別サポートの必要性
繰り返しになりますが、そもそも「クセ」というものは、無意識に、無自覚に、無条件に、反射的に、自動的に、発動してしまうものです。
そこが一番やっかいな部分です。
研修に参加したり、書籍を読んだりして、頭で理解したり、ロールプレイングで気付きを得たりしても、なかなか現場の状況を変えることができません。
それは、学んだことを実践しようとしても、「思考のクセ」が優先的に発動して、邪魔をしてしまうからです。
それが、大人数を対象にした研修や書籍の限界なのです。
研修を受けたり、書籍を読んだりすることが無駄だと言いたいのではありません。
研修や書籍の内容を活かせるようになるためにも、「思考のクセ」を見つけ、矯正することを考える方が
先だと言いたいのです。
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