結婚生活に関する前提の違い

世の中に蔓延る結婚生活感について違和感を覚えることがあります。

結婚は墓場だとか、

結婚したら不自由になるとか、

結婚生活を維持するには、我慢が必要だとか、

私は結婚して、喜びや楽しみが増えました。

結婚して、不自由になったと思ったことはありません。

我慢もしたことはありません。

まず、私は堪え性がないので、我慢したくはありません。

同様に、妻に何かを我慢させたいとも考えたことがありません。

もともと、私達夫婦は、お互いが動物占いを少し学んでいました。

妻は狼。私はペガサス。

動物占い的に、相性としては、お互い学びの関係ということが分かっていました。

学びの関係とは、何かと問題が起こりがちで、そこから何かを学んでいかなければうまくいかないという関係性ということです。

このこともお互い分かっていましたし、それぞれが自分と相手の特徴を知っていますので、主張するところは主張し、譲るところは譲っています。

ここで、

「譲っているということは、我慢しているんじゃないですか!」

と突っ込まれそうですが、そういうことではありません。

妻に対して、何か気になることがあったら、必ず言葉にします。

我慢して溜め込むことはしません。

その言葉を受けて、妻がどう対処するかは妻の自由です。

受け入れられることなら受け入れるでしょうし、受け入れられない、もしくは、分かっちゃいるけどどうにもできない、ということであれば変わることはないでしょう。

それは、お互い様。

私も、妻からのリクエストに応えられないこともあります。

応えたくないこともあります。

でも、妻の主張は尊重します。

例えば、

「〇〇をしてほしい。」

と頼まれたとします。

やるのは良いけれど、今はできない。やりたくないときもあります。

そういうときは、そのように答えます。

「やるけど。今じゃなくても良いよね?

 今やっていることが終わってからやるね。」

というように。

頼んだ側としては、今やってほしくて言っているのに。

と思うかもしれません。

でも、それは自分の都合であり、相手にも都合があります。

「やらない。」

とは言っていないわけです。

だとしたら、頼んだあとは相手のタイミングでやってくれることを待つだけです。

それでも、今すぐ何とかしたいのであれば、自分でやれば良いのです。

自分でできないから頼んでいるとしたら、もう一度、

「自分にはできないからやってほしい。

 そして、今やって欲しい。」

と伝えれば良いのです。

そこまで言ったら、

「じゃ、今すぐやってあげるよ。」

となるかもしれません。

それでも今すぐやってくれないとしたら、それはそれで相手にも事情があるのでしょう。

お互いが自分のことも相手のことも尊重し合うことが大切です。

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まとまりがなくなって来た~。

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