コーチングステップ(その9)

9.次の面談までに選んだ行動をしてください。

前ステップで、行動に移す選択肢を選び出しました。

次の面談までに、現場でその行動をしていただきます。
ここは、クライアントご本人にしかできないことです。

↑こちらの記事で、「問題解決の主役はクライントです」と言ったのはこのためです。

そして、現場で行動をすれば、多かれ少なかれ状況が変わります。
次回の面談以降で、新たな状況を起点にして、1から9を繰り返します。

このとき、前のステップで、たくさんの選択肢を洗い出してあれば、
ここで新たに選択肢を考え出さなくても、その中から別の選択肢を選んで実行することが
できるかもしれません。

もしくは、面談のときまでに、1つだけ実行するのではなく、
たくさんの選択肢の中からいくつかを実行に移せるかもしれません。

そうなれば、状況を改善するスピードが上がります。

さて、1から9は、いつまで繰り返すのでしょうか?

それは、

  • 「理想の状況が現実になるまで」

です。

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