やる気が先か行動が先か

何かを始めようと思っても、なかなか「やる気」が起きないときってありますよね?

そんなとき、あなたはどうしていますか?

「やる気」とは関係なく「行動」できるようになるとしたらどうでしょうか?

「感情」と「行動」を切り離すことができるようになれば、「行動」することがとても楽になります。

ということで、今回は「感情」と「行動」の関係についてのお話です。

感情と行動は別

朝、目覚めて、

「今日は起きるの辛いな。もうちょっと寝ていたいな。」

と、起きて身支度をするのがめんどくさいと思ったことがあると思います。

それでも、「えいやっ!」と起きて、身支度を始めると、先ほどまでのめんどくささは、それほどでもなくなって、いつものように身支度を進めている自分に気付く、ということは、一度や二度ではないと思います。


今回のテーマは、「うまくいく法則」です。

やる気が出ないとき

何かをやりたい・やらなければいけない、という状況にありながら、やる気が出ないときってありますよね。

そんなとき、あなたはどうしていますか?

実は、人間の脳に備わった機能を利用して解決する方法があります。

それは、やる気は行動することによって湧いて来るようになっている。

という機能を利用するのです。

やる気が先か、行動が先か

やる気を出して、行動するのではないのです。

行動するから、やる気が出るのです。

何もしないうちから、やる気が出ないのは当たり前なのです。

だから、やる気がないことは、行動しない(できない)理由にはならないのです。

理由にしてはいけないのです。

先に行動してみたら

朝起きるのがとっても辛くて、でも起きなくてはいけなくて、

「えい、やっ!」

と起きあがって、出掛ける身支度を始める。

そうすると、布団の中で、顔洗ったり、歯を磨いたりという作業を想像して、

「めんどうくさいなぁ」

なんて思っていたのに、実際に始めてしまえば、結構テキパキと身支度している自分がいた。

なんて経験があるのではないでしょうか?

どうせつまんないだろうと思って始めたことが、やってみたら面白くてはまってしまった。

なんて経験もあるのではないでしょうか?

ですから、やる気がないからできない(やらない)のではなく、やる気がないからこそやる(やってみる・始めてみる)のです。

そうすれば、やる気は湧いて来るのです。

先に行動をするコツ

やらなければならないことを、全部やり遂げないといけないと考えると、気が重くなってしまいます。

先に行動するコツは、やらなければならないことを1分だけやってみよう、と思って始めることです。

1分で辞めてもいいと思えば、始めやすいのではないでしょうか。

そして、一度始めてしまえば・・・。

」「

このときばかりは、

「一度始めたことは、結果が出るまで止めてはいけない。」

という言葉は忘れましょう。

」「

今日の問いかけ

行動すればやる気が湧いてくるとしたら、あなたはどんな行動から始めますか?

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