小さな出来事の積み重ねで、それが真実だと思い込んでしまうこと。
1回の大きな出来事で、それが真実だと思い込んでしまうこと。
思い込んでしまった結果、それが習慣になってしまうこと。
習慣とは、意識しなくても自動的にそのことを繰り返してしまうこと。
信号機の青
↓
- お前は頭が悪いんだから、人にダマされないように注意しろ。
- お前にはまだ早い。
- お前にそんなことができるワケがない。
- 私はこういう性格だから・・・。
↓
サーカスの象
サーカスのノミ
野生のカマス
3+2=□ ・・・・ 現状から考えると、こんな未来が ← 今までの考え方の習慣
□+□=10 ・・・ こんな未来にするには、何が必要か、何をしたら良いか? ← 逆算
□+□=□ ・・・ どんな未来を作ろうかな? そのために何をしようか? ← 極上の質問
普段の生活の中で、何も考えずに決まった選択をしてしまっていることがないか
自分で自分を観察してみましょう。
「今、○○の状況で、□□と(自動的に)選択したけれど、その理由は何だろうか?
どんな選択基準があったのだろうか? それとも習慣として選択してしまったのだろうか?」
例えば、
スーパーで、100円のトマトと150円のトマトが並んでいたときに、100円のトマトを手に取った。
交差点手前を歩いているときに、渡ろうとしている信号が青だった。
走れば間に合うと思い走り出したが、まだ距離が残っていたので信号が点滅し始める前に、
諦めて走るのをやめてしまった。でも、まだ結構余裕があって、走っていれば間に合ったかも。
→ ムダなチャレンジに終わってしまうくらいなら、最初からチャレンジしない方が良い。
フラクタクル:たまたまではなく、いつもの習慣が現れたもの。
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