世界3大言い訳

  1. お金がないからできない
  2. 時間がないからできない
  3. 自身がないからできない(やる気がないからできない)

言い訳

「思考停止」

脳を動かすには?

質問

宇宙は真空を嫌う

カラーバス

一部が切れた輪

どんな質問?

悪い例:

「どうしてお金がないのか?」

「どうして時間がないのか?」

「どうしていつも失敗ばかりするのだろうか?」

無いものは見つけられない

犬でないもの

ピンクの象を想像しないで

「どうしたら~」の質問

「お金がないからできない」

「どうしたらお金を稼げるか?」

「どうしたらお金を集められるか?」

「どうしたらお金がなくてもできるか?」

質問の質が答えの質を決める

極上の質問

 「どうしたら簡単にお金を集めることができるか?」

 「どうしたら簡単に有り余るだけのお金を周りの人に喜んでもらいながら集めることができるか?」

「時間がなくて○○できなかった」「お金がなくて○○できなかった」

Q:「何に時間(お金)を使ったの?」

A:「△△です。」

Q:「あなたの目標を達成するためには、○○と△△はどちらが重要なの?」

A1:「△△の方が重要です」

   このように言える正当の理由があるのならば、△△をしたのは妥当だったと言える。

   そもそも目標を達成するために○○をやろうと思ったこと自体が間違いで、

   △△をやらなければいけなかったとも言える。

A2:「○○の方が重要です」

   ということは、時間(お金)がなくてできなかった」というのは言い訳ということになる。

   としたら、何かしらの工夫・改善が必要ということが分かる。

「失敗はない。フィードバックがあるだけ」

「思い通りにならなかったということが、うまくいっていないというワケではない。」

「成功する経験と学ぶ経験」

「うまくいっていることを続けて、うまくいっていないことを改善する」


4.6.3.2 悪い質問、良い質問

次に、「脳は質問されると自動的に答を出す」機能の活用法として、見逃してはいけないのは、普段の考え方のクセです。

  • お金がないからできない。
  • 時間がない(忙しい)からできない。
  • ○○だからできない。

といって、目標達成できない言い訳にする人がいます。

これは、もったいないことです。

「○○だからできない」と言ってしまうのは、それ以上考えることを辞めてしまっているのです。

思考停止状態です。

こんなことでは、せっかくの脳の機能がもったいない。

こんな質問は悪い質問です。

良い質問は、こんな質問です。脳には、こんな質問をしてみましょう。

  • お金がないけれど、どうしたらできるだろうか?
  • 時間がないけれど、どうしたらできるだろうか?
  • ○○だけど、どうしたらできるだろうか?

脳は、質問をすると自動的に答を出してくれるのです。

すぐには答が見つからないこともあるかもしれませんが、脳は見つかるまで答を探し続けてくれます。

そうだとしたら、良い質問しておいた方が良いですよね。

一度の質問ですぐに答を出してくれなかったら、繰り返し、繰り返し質問しましょう。

どんどん脳に良い質問をして、答を見付け出してもらいましょう。


今回のテーマは、「うまくいく法則」です。

三大言い訳

世界3大言い訳というのをご存知ですか?

  • お金がないからできない。
  • 時間がないからできない。
  • 自信がない(やったことがない)からできない。

の3つです。

これらは、もっともらしい理由のように聞こえますが、実際はそうではありません。

お金がないからできない

「お金がないからできない。」

というのは、本当にお金がないのではなく「そのことに費やすお金」はない、ということを言っているのにすぎません。

本当にお金がなければ、日々の暮らしが成り立っていないはずです。

ですが、実際にはもっと多くのお金を、他のことに費やしていたりします。

要するに、

  • そのことにお金を費やす気持ちがない。
  • そこまでする気持ちがない。
  • お金を費やすくらいなら、やらなくて(できなくて)良い。

と言っている(思っている)のです。

「お金がないからできない。」

ではなく、

「本当はやりたくない。」

と言うのが相応しいのです。

このように言われて、もし「本当はやりたくない」なんて思っていないぞ!

というのであれば、

「お金がないからできない。」

という言い訳はやめることです。

それよりも、

「どうすれば、必要なお金を用意できるか?」

「どうしたら、お金をかけずに、それができるか?」

と考える方がよっぽど建設的です。

時間がないからできない

「時間がないからできない。」

というのも同じです。

本当に時間がないのではなく「そのことに費やす時間」はない、と言っているのにすぎません。

1日24時間は、誰にでも平等に与えられています。

その時間を何に費やすかの違いです。

要するに、

  • そのことに時間を費やす気持ちがない。
  • そこまでする気持ちがない。
  • 時間を費やすくらいなら、やらなくて(できなくて)良い。

と言っている(思っている)のです。

「時間がないからできない。」

ではなく、

「本当はやりたくない。」

と言うのが相応しいのです。

このように言われて、もし「本当はやりたくない」なんてことはないぞ!

というのであれば、

「時間がないからできない。」

という言い訳の代わりに、

「どうすれば、それに費やす時間を作り出せるか?」

「どうしたら、時間をかけずに、それができるか?」

と考えてみましょう。

自信がないからできない

「自信がない(やったことがない)からできない。」

というのも、

「本当はやりたくない。」

だけです。

自信があってもなくても、やってみるのです。

自信の有無と、できるかできないかは関係があるかもしれません。

最初から、うまくできるとは限りませんから。

しかし、自信の有無と、やるかやらないかは関係ありません。

やってみるから自信が湧いてくるのです。

赤ちゃんが、初めて立とうとしているときに、

「自信がないから立てない。」

と言ったとしたら、あなたはその赤ちゃんに、どんなアドバイスをするでしょうか?
(赤ちゃんがしゃべって、言葉が通じるとしたらの話ですが)

「大丈夫、できるから、やってみな。」

と言うのではないでしょうか?

そもそも、生まれてからこれまで、やったことがないのに、できるようになったことっていくつあったのでしょう。

数え切れないほどのことが、できるようになってきたはずです。

まとめ

ということで、世界3大言い訳を紹介しました。

これらの言い訳は、もっともらしく聞こえますが、実のところ、そのことができるか否かには関係のない条件なのです。

そんな言い訳をするくらいなら、

「どうしたら、それができるか?」

を考えてみましょう。

もし、

「あ、本当はやりたくなかったんだ。」

と気づいたのなら、潔くあきらめることも大事な選択の一つです。

本当はやりたくないことを頑張ることほど、辛いことはないですからね。

今日の問いかけ

本当にやりたいことができるようになるために、どんな質問を自分にしますか?

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