なぜか?
生まれたときから世の中は不景気
親や先輩にあこがれることができなかった
いつも「お金がないから無理」と言われていた
ニュースでは、「不景気だ、不景気だ」
ニュースを伝えるメディアの収入源はスポンサー企業からの宣伝広告費
限られた時間、スペースの中でニュースを取捨選択する必要がある
スポンサー企業に不利なニュースから捨てていく。
景気が上向いても、サラリーマンの給料が上がるのは最後
給料(人件費)の占める割合が一番大きい
設備投資を先にしたい
給料(人件費)は一度上げると下げにくい
「景気が上向き」とメディアが叫ぶと給料を上げて欲しいという機運が高まってしまう。
生まれたときから世の中は不景気
欲しいと望んでも手に入らないことが多かった。→多くを望まないようにすることに慣れてしまっている
手に入らないから望まなくなる。望む人(需要)が少なくなるから、供給も少なくなる
良いモノ、憧れるモノが供給されないから、欲しいと思わない。
デフレ・スパイラル
手段と目的を取り違えてします。手段が目的化してしまいがち。
」「
母の思い出を妻と話しているときに気づいたこと。
母は良く
「お金がないのよ。」
「どこにそんなお金があるの?」
と言っていた。
当時(中高校生時代)は、そうだと思っていました。
しかし、大人になって考えてみると違う側面が見えた。
両親は、
・姉を私立の中学・高校に、私を私立の中学・高校・大学に通わせた。
・家を2回建て替えている(最初の新築時は親からの支援があったらしい)。
この2つのことを考えただけでも、両親は相当稼いでいたことが分かります。
ただ、稼いだお金を使う優先順位が、子どもへの教育や住まいにあったということ。
あと、母は衣類(ファッション)にはあまりこだわりはなかったようで、そこにお金を使うことは少なかったようです。
逆に、日々の食事にはこだわっていて、そこにはお金を使っていた。
ようするに、何にお金を使うのか、使いたくないのか、の優先順位がはっきりしていたということが分かる。
優先順位が低いことに対して、「お金がない」と言っていたに過ぎないということが、今なら分かります。
」「
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