失敗はない。○○があるだけ

失敗はない。結果があるだけ。

失敗はない。フィードバックがあるだけ。

人生は2つの経験しかない。成功する経験と学ぶ経験。

失敗は成功のもと。

失敗を成功のもとにするためには、失敗から学ぶ必要がある。

出来事に意味はない。自分が意味を付けるまでは。


こんにちは。木村 正博(きむら まさひろ)です。

私がNLPを学んだときに知った言葉の中で好きなものの一つが今日のタイトルです。

「失敗はない。結果があるだけ。」

この考え方は、

「失敗を失敗と思わずにポジティブにいこう」

ということだけではないんです。

「失敗とは、自分の望む結果が得られなかったというだけ」

といいかえると、もう少し分かっていただけるでしょうか?

要するに、自分が失敗したと思ったことでも、他の人からみたら成功かもしれないということなんです。

はい。さらに分からなくなってしまいましたね。

極端な例を挙げてみますね。

会社の会議中に居眠りをしてしまった。

一般的には、これは失敗と言えるのかもしれません。

しかし、もう何日も眠ることができていない不眠症の人にとっては、居眠りができるというのは成功かもしれない。

ということなんです。

「居眠りをした」ということ自体は一つの結果であって、ある人にとっては望んでいなかったことかもしれないし、ある人にとっては望んでいたことかもしれない。

ある状況では失敗になるし、ある状況では成功になる。

ということです。

大切なことは、

「結果をどう受け止めて、どう次につなげるか」

ということです。

自分の望まない結果のまま放置すれば、それは本当の失敗・敗北になってしまいます。

自分の望む結果が得られるように工夫をすれば、それは学びの経験になります。

転んでしまったときに、

「大丈夫、大丈夫」

と明るく振る舞うのはただの脳天氣。

「何かをつかんで立ち上がってやる」

という意氣込みが大切なんですね。

ありがとうございます。
木村 正博(きむら まさひろ)

」「

【失敗はない。ただフィードバック(結果)があるだけ。】

前回は、うまくいくためには、

今、自分がどのような状態にあるのかをチェック(観察)する。

何か行動を起こしたら、その結果を観察する。

目標を明確にする。

というお話をしました。

観察することに意識を向け始めたことで、観察力が格段にあがったことと思います。

この1週間、何を観察し、何に氣付きましたか?

あなたの氣付きを教えていただけたら、嬉しいです。

このメールに返信することで、私に届きますからね。

さて、今回のテーマに入って行きましょう。

結果を観察していると(していなくても)、望む結果と違う結果が出ることがありますね。

望む結果と違う結果が出ることを「失敗」と考える人がいます。

そして、この「失敗」を恐れて、行動を起こせない人がいます。

でも、これって本当に「失敗」ですか?

「失敗はない。ただフィードバック(結果)があるだけ。」

この言葉は、最新の実践心理学=NLPで教わったもので、私が大好きな言葉です。

今の私の人生の支えになっている言葉(考え方)の一つと言っても過言ではありません。

そうなんです。

望む結果が出なかったということは、やり方が間違っていた。

それに氣付けた、ということです。ただそれだけです。

望む結果を出せないやり方を一つ見つけたのです。ただそれだけです。

望む結果を出せないやり方を一つ見つけたのですから、次は違うやり方をやってみれば良いのです。

違った言い方をすると、望む結果を出せないやり方を見つけることに成功したのです。

こんな見方もできますよ。

望む結果とは違うけれども、ある一つの結果を出すことに成功しているのです。

【今回のまとめ】

失敗はない。ただフィードバック(結果)があるだけ。

失敗はないので、何も恐れることはありません。

行動を起こして、望むものであろうと、そうでなかろうとフィードバック(結果)を出すことに意味があります。

」「

関連記事

関連記事

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP