自信

自信

コミュニケーションの成果をあげるために必要なもの3番目は、「自信」です。

心の柔軟性を損ねてしまう要因は、

「自信のなさ」

でした。

」「

失敗を恐れ、恥ずかしいことと信じている原因

親からの刷り込み

親自身が、失敗は恥ずかしいことと思っていて、それを子どもに刷り込んでしまっているパターン。

親自身が失敗を恥ずかしいと思っているので、子どもの失敗も恥ずかしいと思い、失敗した子どもを責めたり、世間体を気にして子どもの失敗を隠したり、してしまいます。

失敗しないように、チャレンジすること自体をやめさせてしまうこともあります。

親の

「お前にそんなことができるはずないから、辞めなさい。」

という言葉は、親自身がそれをできないと思っている、という自己紹介でしかないのです。

あなたにそれができるか、できないかは、やってみないと分からないことなのです。

小学校の授業での刷り込み

今もやっているのでしょうか?

小学校の授業中に、先生が問題を出して、1人を当て、答えさせる。

正解ならば、周りの人が「当ってま〜す。」

不正解ならば、周りの人が「違いま〜す。」

と言って、「ハイ、ハイ!」「私、正解出せます」とばかりに手を挙げて。

先生も「残念、違います。」みたいに、何もフォローしてくれません。

これでは、間違えること、失敗することを恥ずかしいこと、恐いことと、刷り込まれてしまいます。

「間違えて、恥ずかしい思いをするくらいなら、答えない方が良い」と思ってしまいかねません。

ここで先生が

「残念。不正解だったけど、答えてくれた勇気に拍手」

とか言って、周りの人が拍手してくれたら。

正解/不正解よりも、みんなの前で答えるというチャレンジをしたことを賞賛してくれたら。

もっと違う、良い刷り込みになるのではないでしょうか?

このように心の柔軟性を損わせてしまっている要因は、一言で言うと、

「自信のなさ」

です。  

」「

では、自信をつけるにはどうしたら良いのでしょうか?

2つの方法を紹介します。

失敗はない。結果があるだけ

あなたが「失敗」と思うことは、どんなことでしょうか?おそらく

失敗=あなたが望む結果が得られなかったこと

と思っているのではないでしょうか?

ここで考えていただきたいことは、

あなたが望むものではなかった、その「結果」。

その「結果」を望んでいる人が、この世の中のどこかにいるのではないか?

ということです。

その人にしてみたら、あなたが得たその「結果」は、その人が望む結果だということもあるのではないか?

ということです。

とすると、その「結果」は、あなたにとっては失敗でも、その人にとっては成功なのです。

ということは、世の中には絶対的な成功も、絶対的な失敗も、ないということになります。

あなたが得た結果は、単なる結果です。1つの結果でしかありません。

ただその結果を気に入るか、気に入らないかという違いがあるだけなのです。

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