苦手なこと

あなたは、どんなことが苦手ですか?

なぜそれが苦手だと思うのですか?

苦手だと思うことは

たいていの場合、周りにできている人がいるのにも関わらず、自分にはできないことがあると、そのことを苦手だと考えます。

もし、あなたは相変わらずできない状態だとしても、あなたの知る限り世の中に、それができる人が一人もいなかったとしたら、本当にそれを苦手だと考えると思いますか?

何が言いたいのかというと、自分が苦手だと思っていることは、周りの人との比較の問題であり、相対的なものだということです。

あなたも含めて、あなたの周りに、それをできる人が一人もいなかったら、その中であなたが一番「得意」な人、なのかもしれないのです。

絶対的な苦手というのは、ないということなんですね。

あなたの苦手は、他の人の活躍の場

しかも、周りにできる人がたくさんいて、自分は苦手と考えるのならば、自分自身でやるのではなく、周りの人にやってもらったらいいのです。

あなたの苦手なことは、周りの誰かの活躍の場なのです。

その代わり、他の人が苦手で、あなたが得意なことがあれば、それを代わりにやってあげたらいいのです。

それが、あなたの活躍の場なのです。

そうやって、みんなで助け合って、みんなでうまくいけば良いのです。

苦手がある人は、周りの人に活躍の場を与えられる人

「素晴らしいリーダーとは、自分より優秀な人を自分の周りにおき、自分のために働いてもらうことができる人」

という言葉があります。

あなたは、人間力を磨いて、周りの人に良い影響を与え、

「あなたのためなら、何でもします」

という人に囲まれていたらどうでしょう?

どんなことでも実現可能になると思いませんか?

あなたが苦手だと思っていることはなんですか?

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