大きな目的を達成するためには、計画を細分化する必要が出てきます。
そのときの、考え方を紹介します。
計画の細分化法
目の前に3mの壁があって、これを乗り越えようとしているとします。
とっても大変そうですよね。
というか、チャレンジする前から、やる気が出ないかもしれません。
大きすぎるステップは尻込みしてしまう
これと同じように、大きなことを成し遂げようとしているとき、それが大きければ、大きいほど、成し遂げるのは大変です。
チャレンジする前から、尻込みしてしまいそうです。
自分が、今すぐ昇れる大きさのステップに
壁を乗り越えようとしたら、はしごをかけるなど、一段一段、自分が登れる程度の段を用意し、その段を登っていけば、3mの壁でも、最終的には乗り越えられそうです。
大きなことを成し遂げるときも同じように、今すぐ自分にできる程度の段に、作業を分割(細分化)して、その細分化した作業を一つずつ完了させていけば、どんなに大きなことでも、最終的には成し遂げることができるのです。
ちなみに、このように、段を用意することから、
「段取り」
という言葉ができたのです。
あなたは、大きなことを成し遂げるために、どんな「段取り」をしますか?
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