思考の癖発見・矯正-26

こんばんは。木村です。

昨日までで、

・「思考のクセ」を見つけることが難しい理由
・「思考のクセ」の存在を見つけるコツ
・「思考のクセ」を見つけるための着眼点

について、説明してきました。

25の今回は、

本メール講座の総まとめ

をします。

ーーーーー

本メール講座では、

・「思考のクセ」とはどんなものか?
・「思考のクセ」には3種類あること
・「思考のクセ」があると、どんな不都合があるのか?
・自覚がないけれど、本当に「思考のクセ」はあるのか?
・「思考のクセ」ができるまで
・「思考のクセ」を矯正する方法
・「思考のクセ」を見つけるコツ
・「思考のクセ」を見つけるための着眼点

を説明してきました。

もし今、[[name1]]さんが、

・なかなか達成しない目標がある
・良好な人間関係を構築できていないような気がする。
・漠然とではあっても、生き辛さ、閉塞感を感じている。

などがあったとしたら、

それは、「思考のクセ」が悪さをしているから
なのかもしれません。

ただ、[[name1]]さんには自覚がないかもしれません。

それは、「思考のクセ」が、
無意識的に、自動的に、発動するほど
当たり前になってしまってからかもしれませんし、

小さな[[name1]]さんが、見つけられないように、
カモフラージュし、逃げ回っているからなのかもしれません。

そんな「思考のクセ」を

・第三者の立場で、
・カモフラージュやごまかしを見破って、
・着眼点を駆使しながら、
・見つけ出す。

これが、コミュニケーションコーチ
(=「思考のクセ」矯正コーチ)である
私(=木村正博)の役割です。

パソコンのウィルスの例で言うところの、
ウィルス対策ソフトの役割をするのが、
コミュニケーションコーチ(=「思考のクセ」矯正コーチ)
ということになります。

[[name1]]さんが私のサポートを受けることになったとします。

そして私が、あなたの「思考のクセ」を見つけ出す作業を
する中で、あなたが今現在、実際に困っている
目先の問題自体に、私が興味を示していないように
感じることがあるかもしれません。

[[name1]]さんは、どれだけ困っているのか、
どれだけ辛い気持ちを味わっているのか、
を私にアピールしてくるかもしれません。

それでも私は、共感することはあっても、
同情することはないでしょう。

それは、問題の渦中にいる[[name1]]さんと
同じ目線、視点でモノを見るようになってしまっては、
私も一緒に渦中に入ってしまうことになるからです。

渦中にいて溺れている人からは、問題の本質は見えません。

私まで渦中に入ってしまったら、
溺れているあなたを助ける役割の
私まで一緒に溺れてしまいかねない状態です。

ですので、私は渦の外から、ときには、安全な陸上から、
あなたとあなたの問題を眺めています。

そして、ときには、ロープを投げたり、浮き輪を渡したり
することはあるかもしれません。
しかし、基本的に私は水には入りません。

それを「冷たい」「薄情」と受け取られることもありますが、
上のような事情があって、そうしているのです。

それとも、あなたは私に、あなたと一緒に溺れて欲しいですか?

そんなはずないですよね(笑)

もう一つの理由は、
私の人生の源、ワクワクの源泉が、仕組みを知ること
にあるからです。

問題の本質を見抜くために、
問題が作り上げられてきた仕組みを読み解こうとしています。

表面上に見えている問題に目を奪われていては、
本質は見えて来ないのです。

[[name1]]さんがいる海面がどんなに荒れていようとも、
私は、海中、海底を見通して、
根本原因を見つけようとしているのです。

なので、[[name1]]さんが、どんなに海面が荒れていることを
私にアピールしようとも、溺れていることをアピールしようとも、
私は目もくれないことがあるかもしれません。

海面が荒れているので、
あなたの場所からは海中も海底も見えていないかもしれません。
それでも、私は、それらを見ようとしているのです。
それらを見ているのです。

もしかしたら、海面が荒れているのは、
あなたが溺れてバタバタと飛沫をあげているから
だけなのかもしれません。

本当は、足がつくところで、
溺れてバタバタいるのかもしれません。

私が海面に目を奪われてしまっていては、
水深が浅くて足がつくことを見抜くことはできません。

私が、足がつくことを見抜ければ、
[[name1]]さんは落ち着いて、自分の足で立つことができるのです。

ですので、ときには話が噛み合わないなぁ、
と感じることもあると思います。

それで良いのです。
それが良いのです。

ーーーーー

これで、25日間に渡ってお贈りしてきた

あなたの「思考のクセ」を
成果を上げる味方にする方法を伝授する
「思考のクセ」発見&矯正 無料メール講座

は修了です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

講座に納まりきらなかったお話や
今回の内容以外にも、[[name1]]さんのお役に立つであろう
コミュニケーションや心理学に関するネタがありますので、

今後も、メールマガジンのほうで発信させていただきます。
今後とも、よろしくお願いします。

本講座の内容に関することだけでなく、
日常の課題や問題についても
疑問・質問、ご相談などありましたら、

このメールに返信するか
coach@kimuramasahiro.com
までメールをお待ちしております。

それでは、この辺で、

最後まで受講していただき、ありがとうございました!

今後は、不定期に、
メールマガジンでお会いしましょう。

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