こんばんは。木村です。
昨日は、
「思考のクセ」とは、今現在の自分に影響を与えるほど、
強い思考をする、強い意志を持つ小さな自分のこと、
もしくは、その思考のこと。
ということを説明しました。
02の今回は、
「思考のクセ」には3種類ある
というお話です。
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「思考のクセ」には3種類あります。
1.今現在の自分にとって、役に立つモノ
2.今現在の自分にとって、邪魔なモノ
3.どちらでもないモノ
です。
「自分の中にいる小さな自分たち」
という喩えで表現すると、
1.今現在の自分にとって、役に立つ小さな自分
2.今現在の自分にとって、邪魔な小さな自分
3.どちらでもない、小さな自分
ということになります。
そもそも「思考のクセ」=「小さな自分」自体には
良いも悪いもありません。
今現在の自分にとって
1.役に立つか
2.邪魔になるか
3.そのどちらでもないか
というだけであって、
過去のある時点では、役に立っていたものが、
今は、邪魔になっていることもありますし、
今、役に立っているからといって、
将来に渡って、ずっと役に立ち続けるとは限らない
ということです。
ただ、この講座の中では、便宜的に、
今現在の自分にとって役に立つ「思考のクセ」を
良い「思考のクセ」
今現在の自分にとって邪魔になる「思考のクセ」を
悪い「思考のクセ」
どちらでもない「思考のクセ」を
どちらでもない「思考のクセ」
と言うことにします。
では、良い「思考のクセ」があると、どうなるのでしょうか?
楽に目標達成できたり、
良好な人間関係が築け、維持できたり、
生活全般が思い通りにうまくいったり、
人生が思い通りにうまくいったり、
と感じられることでしょう。
ストレスフリーの状態です。
これは、理想の状態なので、特に変える必要はありません。
この講座の中では、これ以上取り上げることはありません。
ただ一つだけ知っておいていただきたいことは、
[[name1]]さんの状況や目標が変わると、
今まで、役に立っていた良い「思考のクセ」が、
邪魔な悪い「思考のクセ」になってしまうことがある
ということです。
一方、悪い「思考のクセ」があると、どうなるのでしょうか?
頑張っているのに、目標達成がままならなかったり、
良好な人間関係が築けず、維持できず、問題に見舞われたり、
生活全般が思い通りにいかなくて、苦しく辛かったり、
登場人物が変わっても、本質的には同じような問題が繰り返したり、
と感じられることでしょう。
ストレスフルの状態です。
自分の活動、目標達成を邪魔する小さな自分が
自分の中にいるということを考えれば、
どれだけストレスフルで、どれだけ非効率で、
葛藤が生まれ、苦しく辛い思いをすることになるのか、
ということを想像していただけるのではないでしょうか。
そういうことなので、この講座の中で、
悪い「思考のクセ」
=自分の邪魔をする小さな自分
について学んでいきましょう。
どちらでもない「思考のクセ」はとりあえずは
放置しておいてかまいません。
役に立ちませんが、邪魔にもなりませんので。
ということなので、今後、
単に「思考のクセ」と書いている場合は、
悪い「思考のクセ」のことを言っていると思ってください。
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今日は、ここまでです。
明日は、
悪い「思考のクセ」にはどんなものがあるのか?
その事例を紹介します。
では、また明日の19:15ころにメールしますね!
お楽しみに。
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