原因と結果の法則

現状が望ましいものでないとしたら。

現状は一つの結果と見なすことができます。

その原因は、今までの思考や行動です。

今後、今とは違う状況が欲しいのならば、今までとは違う原因を作る必要がある。

同じ原因からは、おそらく、同じ結果しか得られないからだ。

ということで、これからは望む状況(=結果)を得るための原因作りに励めば良いのである。

ただ、慣性の法則で分かるとおり、生まれてから今までの運動方向を違う方向に変えるためには、それなりの力を与える必要がある。

一度の力では足りないかもしれない。力を加え続けなければならないかもしれない。

それだけのエネルギー・パワーをかける必要があるということ。

その覚悟はありますか?

でも、一度方向が望む方向に変わったら、その後はその運動をし続けることになるので、そこまでになれば力・エネルギー・パワーはさほどいらなくなる。

全くいらなくなるかもしれない。

それが、慣性の法則という宇宙の法則から分かることです。

習慣の力とはそのようなものなのです。

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