空気抵抗(空気摩擦力)

今回のテーマは、「宇宙の法則・自然の摂理」です。

物体の速度と空気抵抗(空気摩擦力)の関係

空気抵抗(空気摩擦力)とは、空気がある場で物体が運動をするとき、運動の速度に比例して運動を妨げる方向に働く力のことです。

物体の速度を v としたとき、空気抵抗(空気摩擦力)F は、

F=av( a は定数)

(空気摩擦力)=(定数)×(速度)

となります。

つまり、運動の速度が大きくなるほど、それに比例して空気抵抗(空気摩擦力)は大きくなります。
速度が2倍になれば空気摩擦力は2倍に、4倍になれば4倍になります。

行動のスピードと周囲の抵抗(反対)の関係

新しいことを始めようとすると、周囲との摩擦が起きます。

スピーディーに結果を出そうとすれば、周囲からの摩擦(反対)はそれだけ大きくなるものです。

それが宇宙の法則です。

この周囲からの摩擦(反対)に抗って進めるかどうかが、成功できるか否かを分けることになるのです。

この周辺からの摩擦(反対)に負けて、諦めてしまうとしたら。
それは、心の底から、本当に実現したいことではないのかもしれません。

もしくは、心の準備がまだできていないのかもしれません。

本気で取り組んでいることが周囲に伝われば、周囲の反対は応援に反転します。

それは、ロケットが大気圏を脱出するまでは空気抵抗が邪魔したり、地球の重力圏を脱出するまでは重力が地面に引きずり戻すように働いていたり。

それに対して、それらから一度脱出してしまえば、いつまでも・どこまでも飛んでいけるようになる、というようなことです。

空気抵抗を利用している例

一方で、飛行機が空高く飛行できるのは、空気抵抗を上手く利用しているからです。

空気抵抗(周囲の反対、邪魔)がなければ簡単に成功できるのに、と考える前にその空気抵抗を上手く利用して、大きく飛躍する方法を考えましょう。

今日の問いかけ

あなたは、抵抗・摩擦・反対をどのように活用して飛躍しますか?

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