自分の気質・資質を知ることが大事

タイプ分け診断的なものの一つに、ウェルスダイナミクスというものがあります。
この分類では、私はクリエーターです。
私はこの診断はズバリ私を表していると思っています。
私は 0 → 1 を作るのが好きです。
1 → 2 や 1 → 10 はあまり好きではないし、得意でもありません。

例えば、仕事のあとやお休みの日に、書き物をすることがあります。
その書き物には、期限がないものです。
途中まで書いたところで仕事が忙しくなって、しばらく書き物ができなくなってしまうことがあります。
しばらく放置せざるを得ない状況です。
そして、仕事が落ち着いて、書き物を再開できるようになります。
普通の場合、すでに書きかけのものがあるので、その続きをる書けば良さそうなものです。
しかし私は、それまでに書いてきたものを振り返って、その続きを書くくらいなら、最初から書き直した方が良いと考えるタイプなのです。
そして、実際そうしてきました。

これもクリエイターの気質の一つです。

別の例では、ブログをやってみようと思い立ち、ブログカスタマイズを始めます。
本当は、書きたいことを書くためにブログをやるのです。
カスタマイズは、体裁を整えるためやることです。
しかし、カスタマイズして体裁が整ってしまうと、そこで興味がなくなってしまうのです。
体裁を整えたいというより、カスタマイズすること自体が楽しくなってしまうのです。
そして、2.3記事を書いて、あとは放置です。
そのようなブログのカケラがいくつかあります。

そんなことを繰り返していたころは、まだ自分がクリエーターだとは知らなかったので、自分のダメさ加減を嘆いていました。
そして、自分がクリエーターであることを知ったとき、それまでのことに合点がいきました。
「だからあんなことになるんだ。」と。

その後は、そうならないよう工夫をするようになりました。
そして出来上がったのが、今のブログ(サイト)です。
作りかけのブログのカケラにあった記事を寄せ集め、再編集してまとめたものになっています。

自分の気質・資質を知って、それに合ったやり方を見つけていくというのは、大切なプロセスだと思います。

あなたは、自分の気質・資質を分かっていますか?

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