目標は持った方が良いのか

「目標は持った方が良いか?」

この質問の答を考えておいていただいたでしょうか?

次のうちのどれを選んだのでしょうか?

  • 持った方が良い
  • 持たない方が良い
  • どちらでもよい
  • 分からない
  • その他

そして、その答を選んだ理由はなんですか?

さて、あなたに考えておいていただいただけでは申し訳ないですから、私の答を書いておきましょう。

「目標は持った方が良いか?」

この質問には、正解はないというのが私の答です。

本当はちょっと違いますね。

「どれもが正解になり得る。」

と言った方が正しいですね

「ずるい答だなぁ」と思いましたか?

それは失礼しました。

あなたにしっかり考えていただきたかったので、このような質問をしたのです。

でも、このままでは本当に失礼なので、改めて、私の答を書いておきますね。

私は、

「目標は持った方が良い」

と思っています。

その理由については、次回以降じっくりお話していきますね。

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「目標は持った方が良い」

というのが私の答でしたね。

今回はその理由についてお話することになっていましたね。

でも、ちょっとその前に、一般的なお話をしておきたいと思います。

私が最初に出会った成功哲学は、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」でした。

この本は、80年以上の時間をかけて実証してきた成功哲学の祖とも言える名著です。

その後、出版されているたくさんの成功本はいずれも少なからず「思考は現実化する」の影響を受けていると言われています。

このメールセミナーも例外ではありません。
(この本の影響を受けているから、目標は持った方が良いと言っているわけではありませんよ)

一方で、目標を決めずに、今、自分がワクワクできることやって楽しく生きよう
という考え方もあるのです。

目標を持った方が良いという考え方を

「ゴール志向」

ワクワクできることをやって楽しく生きようという考え方を

「テーマ志向」

と言って分類しています。
(他の言い方もあるようですが)

ある意味正反対の生き方が提唱されているように思えるのですが、最近では「誰もが両方の考え方を持っている」という考え方が自然だと言われています。

そして、人によって、タイミングによって、「ゴール志向」と「テーマ志向」のバランスが異なるだけだ、というのがその考え方です。

つまり、

「ゴール志向」80 対 「テーマ志向」20

の人がいたり、

「ゴール志向」40 対 「テーマ志向」60

の人がいたり、

同じ人でも、ときには

「ゴール志向」70 対 「テーマ志向」30

になったりする

ということです。

結局のところ、バランスが大切ということもありますし、両方をうまくミックスすることも大切ということなんですね。

そして、私の考えている

「目標は持った方が良い」

も内容的にはミックスした考え方です。

ただ、少々「ゴール志向」の比重が大きいということなんです。

今回は、一般的なお話をしましたが、次回は、私がどうして「目標は持った方が良い」という考え方になったのか、実体験も交えながらお話したいと思います。

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今回は、ようやく私の実体験からの

「目標は持った方が良い」

の理由をお伝えしますね。

あなたの経験と比較しながら読んでいただけたらと思います。

前回お話しました通り、私はナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」を読んでから、目標を設定し、その目標を達成することに意識を集中するようになっていきました。

まだこのころは、「ゴール志向」の考え方しか知らない時期です。

設定した目標の中には、すぐに達成した目標もあれば、なかなか達成できない目標もありました。

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