目標と期限

先日、

アンソニーロビンス「直伝」トレーナー 池田貴将氏

のセミナーに参加してきました。

池田貴将氏は、世界No.1コーチと呼ばれているアンソニー ロビンス(トニー ロビンス)の全てのトレーニングを直接本人から受けた数少ない日本人の一人です。
(私の記憶が確かならば、現在二人しかいないということです)

池田氏のお話は何度か聴いているのですが、いつも印象に残るのは「意味付けを変える」ということです。

詳しいことは、またの機会に譲るとして、今回、「目標」と「期限」についての新しい意味付けをいただきました。

「目標」は「どれだけ成長したいか?」

という問いの答えだということです。

山登りに喩えると、

「どのくらいの高さの山に登るか」

ということです。

「期限」は、

「どのくらいのスピードで成長したいのか?」

という問いの答えから導き出されるということです。

山登りに喩えると、

「時間当たり何m高度を上げるか」

ということです。

このような意味付けになると、

「達成できない目標はない。間に合わない期限があるだけ」

と考えることができますね。

」「

目標と期限の関係を図表化

」「

「目標」についてこのようなお話もありました。

「達成するために決めるのではなく、今の自分、今の自分の行動を変えるために設定する」

というのです。

「え!? 目標は達成することに意味があるんじゃないの?」

と思いました。

確かに、目標は達成しないよりも、達成した方が良いに決まっています。

しかし、目標を設定してことで、今自分の行動が変わらなければ、その目標が達成されることはないでしょう。

「目標を設定すると、苦しくなっちゃうんです」

という人がときどきいますが、その目標は今の自分の行動を変えることはありません。

としたら、その目標は達成されることはないでしょう。

それは、設定した目標に間違いがあるということです。

正しく設定された目標は、行動したくてたまらなくなるということです。

このように考えて、目標を設定していきたいと思いました。

あなたはどんな目標と期限を設定しますか?(していますか?)

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