【書籍の発売が決まりました。予約受付中です。】
かねてより、無料メール講座をリニューアルするとお知らせしていたのですが、
書いているうちに、これは書籍としてまとめた方が読みやすいし、
学んでいただきやすいのではと思うようになりました。
そこで、方針を変えて、2016年11月末ごろから本を執筆していました。
今回は、電子書籍という形で出版することになりました。
執筆も初めて、電子書籍という形も初めて、ということで、
あれこれ手探り状態で作業を進めてきました。
かれこれ2ヶ月経ちました。
そして、いよいよ予約注文ができるところまでこぎつけました。
発売は、1月28日(土)です。
本のタイトルは、
「コミュニケーションの仕組み 解説書 自分自身とのコミュニケーション編」
です。
こちらから予約していただけます。
http://amzn.to/2k9kVTZ
(予約注文をすると、発売日に指定の端末に自動的に配信されます。)
メール講座は無料でしたが、電子書籍としたので、
少々お代をいただくことにしたことをお許しください。
お代は、99円です。
全くの無料よりは、99円でもお金を払うことで、
ムダにしないように、元をとってやろう、
という気持ちが湧くと思いますので、
学習効果は増大すると思います。
手に取っていただきやすい分量(約3万字=新書版ビジネス書の約0.3冊分)、価格
ですので、シェア、いいね!、をお願いします。
電子書籍と言ったら、専用端末がないと読めないんでしょ。
と思われている方が、まだまだ多いようですが、
そんなことはないんですよね。
PCでも、スマホでも、タブレットでも読むことができます。
もし、今までに一度も、電子書籍を読んだことがないようでしたら、
こちらの販売(予約)ページの
http://amzn.to/2k9kVTZ
本の価格が表示されている下に
「今すぐお読みいただけます: 無料アプリ」
というリンクがあります。
そこをクリックして、メールアドレスを入力するとメールが届きます。
その中のリンクをクリックすると、その端末にあった無料アプリが
ダウンロード、インストールできます。
一度インストールしてしまえば、
購入していただいた私の本も読むことができるようになります。
もちろん、PC、スマホ、タブレット、それぞれにインストールすることができます。
そして、いずれでも読むことができます。
肝心の本の内容は、販売(予約)ページ
http://amzn.to/2k9kVTZ
の内容紹介を、このメールの末尾に貼っておきますね。
本書で、コミュニケーションの基本、基礎を復習してみてください。
それでは、内容紹介です。
ーー< ここから >ーー
■「コミュニケーション力」が求められている
今、社会では「コミュニケーション力」のある人材が求められています。
ところで、あなたには「コミュニケーション力」はありますか?
それを考える前に、そもそも「コミュニケーション力」ってどんなものか分かりますか?
今ほど「コミュニケーション力」が求められている時代はありません。
しかも、社会だけではなく、個人に目を向けてみても、「コミュニケーション」は、
日々の暮らしに密接に関わりがあり、ときには人生を大きく左右してしまうほどの
影響があるものです。
それにも関わらず、なぜか「コミュニケーション力」とは何か、どんなものなのか、
どうやって身に付ければ良いのか、学校では教えてくれません。
■「コミュニケーション」というブラックボックス
人見知りで、人と接するよりも、パソコンや機械を相手にする方が好き、
ということで、理系・技術系に進んだ私。
そんな私には、「コミュニケーション力」とはどんなものなのか、
どうしたら身に付けられるものなのか、分かりませんでした。
私には「コミュニケーション」がブラックボックスにしか見えなかったからです。
■「コミュニケーション力」を身に付ける旅のはじまり
私は、システムエンジニア、プロジェクト・マネジャーとして働いていた
サラリーマン生活を10年で辞め、独立することにしました。
これからは、人見知りだなんて言ってられないということで、
「コミュニケーション」を学ぼうと思いました。
すると、その学びが楽しくて、心理学、脳科学、スピリチュアル、・・・、など、
数珠つなぎに学び、吸収していきました。
たくさんの本を読み、多くのセミナーに参加しました。
もちろん、素晴らしい本・セミナーとたくさん出会いました。
今までに出会ってきた、たくさんの本、多くのセミナー、それらの内容は、
どこか情緒的だったり、精神論的だったり、対症療法的だったり、
というものが少なくありませんでした。
身に付けたいスキルや起きている問題と、
それに対応する策が合っていないように感じることがありました。
分かったような気にはなるけれど、上手に使いこなせるようになっていない
と感じることがありました。
元エンジニアとしては、
「ココがこうなっているから問題が起きていて、このように直すと解決できるよ」
と説明された方が納得感があるのに、と思っていました。
■ブラックボックス解読へのチャレンジ
「コミュニケーション」というと、まっさきに思い浮かべるのは
「他者とのコミュニケーション」だと思います。
しかし、一方で「自分自身とのコミュニケーション」というのもあります。
元エンジニアとしての視点からすると、大前提として、
この2つをしっかりと切り分けて、それぞれに対してしっかりと分析する必要がある
と感じました。
たくさんの本、多くのセミナーで感じたモヤモヤ感は、
この2つのコミュニケーションがごっちゃになって説明されていることから起きている
のではないかと思ったのです。
そこで私は、まずはこの2つを分けて、それぞれを分析して、
機能ブロックに細分化していくことにチャレンジしました。
ブラックボックスの中身を明らかにしていこうと考えたのです。
本書はそうしたチャレンジをした結果のうちの
「自分自身とのコミュニケーション」編です。
ブラックボックス解読をしてきた結果、人見知りの元エンジニアだった私は、
今、コミュニケーションコーチとして活動、情報発信をしています。
■元技術者らしさ
私は、もともと読書は好きではありませんでした。
今ではだいぶ読むようにはなりましたが、それでも読むのはビジネス書ばかりです。
文学作品などはほとんど読みません。
そういうことですので、文学的な味わいや情緒的な文章は期待なさらないでください。
また、ビジネス書によくある、前半のほとんどは著者の自己紹介、経歴、自慢話というのも
好きではないので、本書はすぐに本題に入るようにしました。
そして、全体で、約3万字 約55ページ ビジネス書にある新書版の0.3冊分相当にまとめました。
■技術書を意識した記述
世の中には、私と同じように、理数系、技術系的にものごとを把握することを
得意とする人が一定数以上いると思います。
そういった方に理解していただきやすいように整理しました。
特に、前半の「機能ブロック説明書」は、「自分自身とのコミュニケーション」を、
6つの機能ブロックに細分化し、それぞれに対して必要最低限の情報だけを記述しました。
そして、後半の「機能説明書」では、少し国語的な要素を加えて、
それぞれの説明や注意点などをまとめました。
前から順番に読んで行くのも良いですし、関連項目へのリンクを張っていますので
マニュアル的にあちこち飛び回りながら読んで行くのも良いでしょう。
もちろん、理系・技術系の方でなくても、ご理解いただけるよう、
専門用語は使わないようにしています。
■仕組みが分かると使いこなしやすくなる
「コミュニケーション」の仕組みが分かると、他の本やセミナーの内容が
より深く、早く理解できて、腑に落としやすくなるでしょう。
そういう意味で、まずは本書で「コミュニケーション」を学ぶための基礎・基盤である、
仕組みを理解してください。
「自分自身とのコミュニケーション」の仕組みを理解する旅へ、
いってらっしゃい!
目次
まえがき
自分自身とのコミュニケーション
機能ブロック説明書
● 自分自身
● 肉体
★ 感覚器系
★ 運動器系
● 精神
★ 心
● 脳
★ 編集部
★ 記憶・再生部
★ 思考部
機能説明書
★ 心
機能:
「脳」の活動のチェック役
注意事項:
間違ったポジティブ思考
★ 編集部
機能:
感覚情報を編集・加工する
特徴:
思考による編集
編集・加工の個人差
活用法:
自由に編集する
注意事項:
自動的な編集・加工
★ 記憶・再生部
機能:
感覚情報を記憶する
感覚情報を再生する
特徴:
強い感情を伴う出来事は強く記憶しやすい
繰り返し思い出した出来事は強く記憶しやすい
含まれる感覚情報の種類が多い出来事は記憶に残りやすい
活用法:
記憶(感覚情報)の書き換え
注意事項:
自動的な再生
具体例1:自分の意見やアイデアを発言できません
具体例2:恋愛が成就しそうになると、自分から退いてしまいます
具体例3::初対面の人に自分から話しかけられない
事実と真実
★ 思考部
機能:
思考する
意思決定する
焦点を選ぶ
意味付けをする
特徴:
感情を受け取る
思考には、時間・空間の制約がない
思考は焦点を当てているところに向かう
活用法:
焦点を変える方法
思考を「今」「ここ」に取り戻す方法
注意事項:
自動的な焦点選び
具体例
自動的な意味付け
答えのない質問
ない記憶は再生、編集・加工ができない
脳は否定形を扱えない
思い描けないことは実現できない
特別付録
クセを治す4ステップ
「新しく置き換える意味付けのクセ」お薦め集
失敗はない。学ぶ経験があるだけ
人はいつでも、そのとき可能な最善を尽くしている
「望みどおりにならなかった」からといって「うまくいっていない」ワケではない
自己責任
誰かにできることなら、自分にもできる
欲しい結果が得られなかったら、他のことを試してみる
問題の正解・解説
実験1の正解と解説
【質問1】の解説
あとがき
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