問題解決のスタート地点
コーチがアプローチをするのは、直接話をしているクライアントです。Aさんにアプローチすることはありません。直接話をするわけではないので、アプローチすることもできません。たとえ、クライ
コーチがアプローチをするのは、直接話をしているクライアントです。Aさんにアプローチすることはありません。直接話をするわけではないので、アプローチすることもできません。たとえ、クライ
Aさんが○○で、クライアントが困っています。でも、同じ状況に置かれても困らない人はいます。要するに、Aさんが◯◯で困ってしまうのは、クライアントの中に、そのことを問
逆に、クライアントの中にあるタネをそのままにして、Aさんの言動を変えさせたり、Aさんを辞めさせたりすれば、そのときは問題が解決したかのように思えるかもしれません。しかし後に、登場人
問題のタネはクライアントの中にあって、そのタネを解消すれば問題は問題でなくなるというお話をすると、「では木村さん、それは私が悪いということですか?Aさんが正しくて、私が間違っている
クライアントの中のタネが解消されると、Aさんが、そして周囲が変わり始めます。これは、超常現象でも、スピリチュアル的な話をしているのでもありません。クライアントの中のタネが解消される
1.問題、お悩みは何ですか?問題、お悩みについて、クライアントに話してもらい、状況を共有します。クライアントはコーチに説明するために、客観的に状況を観察することにな
2.問題が解決したら、どんな良いことがありますか?その問題が解決したら、お悩みが解消したら、どんな良いことがあるかを思い描いてもらいます。問題解決後の状況を想像する
3.その状況は本当に問題ですか?ここで改めて、共有した状況が本当に問題なのか? を確認します。これは、その問題を解決することが、「今、本当に最優先事
4.その状況が問題である理由は何ですか?前ステップで、その状況を改善することが第一優先であることを確認できました。そこで改めて、その状況がなぜ問題なのかを話してもらいます。
5.その状況に、むしろ良い面はありますか?一見、問題であるような状況でも、その中にむしろ良い面が隠れている場合があります。その良い面を得るために、その状況を作り出し
6.理想の状態はどんなですか?前ステップで、その状況が本当に問題だということをハッキリさせました。このステップでは、理想の状況を思い描いてもらい、それを共有します。
7.理想の状態になるのを阻むモノは何ですか?前ステップで思い描いた理想の状態になるのを阻むモノがあるか、ないかを確認します。阻むモノがあるならば、まずはそれを取り除
8.理想の状態になるためにできることは何ですか?前ステップで、阻んでいるモノがないと分かったり、阻んでいるものを取り除いたりできたら、次は理想の状態になるためにできることを考えます
9.次の面談までに選んだ行動をしてください。前ステップで、行動に移す選択肢を選び出しました。次の面談までに、現場でその行動をしていただきます。ここは、クライアントご
あるとき用事があって、とある雑居ビルに入ろうとしました。ビルの入口付近には自転車が何台か置いてありました。その中の1台が、入口を少し塞いでいました。
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問題を解決するには、まず、その存在を発見し、正しく把握することが必要かつ重要です。問題を正しく把握することができてしまえば、解決は80%完了したも同然です。逆に言えば、正しく把握することができなけ
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